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1967年9月20日にバーバンクの聖ジョセフ病院で双子の兄:マシュー(Mattew)、弟:ガナー(Gunner)が生まれる。 それから、彼らが初めて楽器を手にしたのが7歳の時、マシューはベース、ガナーはドラムを手にする。
それから、5年ほど親戚の「Studio City Farm」の小屋の上の干草置き場で練習をしていたらしい・・・

12歳の時にはすでにプロとして活動を始める。80年代の初めはLAのクラブを回る。当時はパンク・パワーポップがはやっていた時期であった。

1985年12月31日、'50年後半から'60年代にその甘いマスクと甘い歌声、「プア・リトル・フール」「トラヴェリン・マン」などの全米トップテンシングルを18枚も排出した父、リッキー・ネルソンが飛行機事故でこの世をさることになる。父を失った悲しみの中、二人の音楽活動の成功を改めて決意する。

1987年にオーストラリアから帰国した二人と、マーク・ターナーが出会う。彼らは意気投合し楽曲つくりに没頭する。
そんな中、300万枚ものセールスを記録した、「After The Rain」が完成する。

1989年に「Geffen」と契約をし、1990年に「After Tha Rain」をリリース、その中のリードシングル「(Can't Live Without Your)Love And Affection」は全米No.1となり、ブロンドの双子は一躍世界中でもっとも有名な双子となる。また、デビューアルバムから3曲が全米Top10入りする快挙を成し遂げる。この偉業に付け加えて、親子3世代に渡り全米No.1をを取るというギネス記録も打ち立てた。1991年には来日公演も果たす。

それから、問題が起こる・・・レコード会社との楽曲のイメージの違いだった。「After The Rain」のワールドツアーが終わってからレコーディングされたアルバム「Imaginator」は、ダークでヘビィすぎるという理由でリリースさせてもらえなかった。私のレビューにも書いてあるが、大反対するほどではないと感じる。レコード会社からの反対を退けることができず、別のアルバムを作り直す作業を再開する。


デビューから5年経った、1995年「Because They Can」がリリースされる。このアルバムはキャッチーでいて、それでも切なさが残るような、ネルソンらしいといえば、ネルソンらしいアルバムに仕上がっている。しかし、デビューから5年の空白をこのアルバムは埋めることができなかった。今更ながら、「Imaginator」をリリースしてたらネルソンはどうなっていたのだろう・・・と、少し残念である。この「Because They Can」をリリースしたことで、レコード会社との契約が切れたため、新しいレコード会社を探す。もちろん、自分たちがやりたい音楽をサポートしてくれるレコード会社である。

1998年ついにいわくつきのアルバム「Imaginator」がStone Canyon Recordsから発表される(日本ではVictorJVC)。日本での反応もそれほどではなかったが、私の記憶が確かならばNHKの衛星放送に、本アルバムからのシングル「Do You Believe In Religion」を歌っていたのを見た記憶がある。しかし、来日公演などはなくファンミーティングなるものが開催されただけだったようだ。

1997年には「Silence Is Broken」をリリースする。

1998年インターネットでの発売
のみとされていた「Brother Harmony」がリリースされる。このアルバムは「Because They Can」にも似た雰囲気をもつアルバムであるが、二人の息のあったハーモニーを存分に堪能できる。ここまでの活動については、日本では情報があまり入ってきていないので、詳細にはわからない。

199年に「Life」をリリースする。「Imaginator」「The Silence Is Broken」「Life」は日本ではVictorから発売されているが、プロモーション活動もそれほど行われなかったようで、来日も「Imaginator」の時にファンミーティングがあっただけである。
以来、アメリカでコンサートツアーなどをこなしたりしているようである。

 
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